エムズテニス便り

2012年11月30日第121話2012年11月30日(金)

こんにちは。株式会社エムズテニスパークの鈴木です。

朝晩は冬の寒さを実感できる季節になりました。みなさん体調を崩されてはいませんか?

怪我の多い季節でもあります。ウォーミングアップを充分に行ってからテニスを楽しみましょう!

 

さて今回は株式会社エムズテニスパーク代表取締役の村田コーチをご紹介いたします。

村田コーチは大学卒業後、神奈川県のテニスクラブで2年間、修行を積んで24才からテニススクールを経営しております。1992年に会社登記をして有限会社ワイムズテニス企画を数名とともに立ち上げました。その後、次々と事業を拡大し、現在の株式会社エムズテニスパークを2012年3月に設立します。大学在学中にこの仕事を一生の仕事と決め、自分自身で運営することを貫き、それで失敗したら仕方ないという覚悟で始めたそうです。       

それはテニスの魅力を伝えられる場所、テニスを通しての人と人との温かいつながりが持てる雰囲気と心地よく過ごしていただける環境とそれを伝える事のできるスタッフの居るクラブをつくりたい!という思いだそうです。

そのきっかけは30年前に青葉台テニスクラブでアルバイトをさせて頂いたときに素晴らしさを感じ、さらに20年前にお世話になった塩釜青葉ローンテニスクラブがその思いを強くさせたそうです。それ以外にもたくさんの方々にお世話になった思いこそが自分のパワーの源で老若男女問わず、集まれる場所こそ理想のクラブだと常々言っております。

私が初めてお会いしたのは1993年の10月でした。それまでは村田コーチの試合を見たことはあっても、お話する機会はなく、現在は弊社の統括責任者である三浦コーチにアルバイト募集の話を聞いて行き、村田コーチに会ったのが初めての出会いでした。テニスが素人同然の私に対し、親身になってテニスを指導してくださり、コーチとしてのノウハウを教えていただきました。夜は奥様の手料理を自宅でご馳走になったり、キャンプやスキーなど、さまざまな場所に連れて行ってもらったり、こんな言い方は失礼かもしれませんが、親のような兄のような存在でした。

村田コーチはよく「怖い」と言われます。しかし、私の印象は「優しい」です。面倒見がよく、身内のことは家族であっても社員であっても全力で守り抜くという姿勢が素晴らしいと感じますし、仕事でもユーモアを忘れずに接してくださいます。また「仕事は全力でやる」「遊ぶ時はとことん遊ぶ」という切り換えも素晴らしいと思います。人とのつながりを大事にする方だからこそ、ここまで会社が大きく成長してきたのだと、最近になって感じています。

村田コーチ、今後とも大きな存在として私たち社員を引っ張って行ってください。よろしくお願いします。

<プロフィール>

村田裕之(むらたひろゆき)
1961年2月6日生まれ
血液型AB
株式会社エムズテニスパーク代表取締役
特定非営利活動法人宮城テニス普及センター理事長
エムズジュニアテニスアカデミー校長
東北福祉大学体育会テニス部監督
宮城県テニス協会常任理事
宮城県テニス協会ジュニア委員会委員長

次回は三浦コーチをご紹介いたします。

それではまた次回。

<お知らせ>

 

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