エムズテニス便り

2008年09月25日第50話 2008年9月25日(木)

こんにちは。(有)エムズテニスパークの鈴木です。

祝50回!!パチパチ!!

自分で言うのも何ですが、よく50回も続いたと思っています。基本バカなんで・・・

書き始めて1年強。スタッフに支えられ、お客様に「ブログ見てるよ」とか「もっと更新して下さい」というコメントをいただき、それを励みに書き続けてきました。ありがとうございました。

これからも皆さんに見ていただけるよう頑張って書き続けたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

書いてほしい内容などございましたら、ぜひコメント下さいね。

それでは次回をお楽しみに。

まだまだ続くぞぉ!!

<お知らせ>
・9月26日(金)より第55期の優先継続週がスタートします。

 

2008年09月18日第49話 2008年9月18日(木)

こんにちは。(有)エムズテニスパークの鈴木です。
皆さんタイタニックという映画はご存知ですよね。私はDVDを持っているので何度か見たことがありますが、当時の最高技術を導入した船がなぜ沈没してし まったのでしょう。実は起こるべくして起きた事故のようです。処女航海で沈没し、1500人あまりの犠牲者を出したタイタニック号の悲劇。いまも史上最悪 の海難事故として語り継がれていますが、海運関係者は起こるべくして起きた事故と見ている人が多いようです。これは、旧運輸省の船舶技術研究所も指摘して いたことで、以前、同研究所がシュミレーションしたところ、タイタニック号と同じ季節に同じルートを通った場合、「37分の1の確率で沈没する」という結 果が出ています。400人以上が遭難する海難事故が起きる確率が1000万分の1(1978年から95年の統計)ですから、37分の1という数字が、どれ だけ高いかわかりますよね。

2008年大分国体(第63回国民体育大会)「チャレンジ!おおいた国体」が近づいてきました。そこで今回は、大分国体の簡単な紹介と国体の歴史について書きたいと思います。

まずは大分国体についてです。テニスの会場は大分スポーツ公園テニスコートで10月3日(金)〜6日(月)の日程で開催されます。大分県は2回目の 開催となり「簡素な中にも、おもてなしの心のこもった、夢と感動にあふれる大会」を目指して、「おもてなしの心のこもった大会」「人と環境にやさしい大 会」「簡素な中にも夢と感動にあふれる大会」「手づくり選手の活躍による天皇杯の獲得」の4つの目標を掲げています。「ここから未来へ 新たな一歩」とい うスローガンで、マスコットキャラクターは県鳥メジロにちなんだ「めじろん」です。

続いて国体の歴史についてです。国体こと国民体育大会は、戦後の荒廃と混乱の中、スポーツを通して国民に勇気と希望を与えようと、昭和21年に第1 回大会が京阪神地域を中心に開催されました。国民体育大会は、わが国最大のスポーツの祭典で、競技には「正式競技」と「公開競技」があり、正式競技は都道 府県対抗で行われ、男女総合成績第1位の都道府県に天皇杯が、女子総合成績第1位の都道府県に皇后杯が贈られます。

国民体育大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、アマチュアリズムとスポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの振興と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとする目的で開催されています。

テニスは、宮城県から少年男女・成年男女が参加します。がんばれ!宮城県選手団!!

それでは次回をお楽しみに。

<お知らせ>
・9月26日(金)より第55期の優先継続週がスタートします。

 

2008年09月12日第48話 2008年9月12日(金)

こんにちは。(有)エムズテニスパークの鈴木です。
「世の中、不景気だ」と最近よく耳にします。しかし、不景気になるとスカーフの売上は伸びるそうです。スカーフの売上と景気は反比例するという経済法則が あるそうで、女性の消費の中心はいつの時代もファッション関連商品ですが、洋服の一割ほどの値段で買えるスカーフは、不景気のときほどよく売れるそうで す。これは金銭的余裕のない女性が、高額な衣服の購入を控え、かわりに安価でファッションにバリエーションをつけられるスカーフを購入するからだそうで、 過去の例では、石油危機の1975年に、スカーフの売上が激増し、80年までに半減したことがあるほか、87年の円高不況時に500億円に達したスカーフ 消費量が、バブルのピークである91年には280億円まで減少した例もあります。ここ数年のスカーフの売上を調べれば、好景気か不景気かを判断できるかも しれません。

さて今回は、ちょうど今開催されているパラリンピックについて書きたいと思います。パラリンピックとは国際パラリンピック委員会(IPC)が主催す る身体障害者を対象としたスポーツ競技大会で、オリンピックと同じ年に同じ場所で開催されています(つまり今年は北京です)。パラリンピックという名称 は、半身の不随(paraplegic)+オリンピック(Olympic)の造語ですが、半身不随者以外も参加するようになったため、1985年から、平行(parallel)+オリンピック(Olympic)で「もう一つのオリンピック」と解釈されるようになりました。パラリンピックはもともと戦争で負 傷した兵士たちのリハビリとして「手術よりスポーツを」の理念で始まったもので、オリンピックと違い、障害の度合いに応じた階級が存在します。

アテネパラリンピックでは日本人選手(国枝・斎田ペア)が金メダルを獲得していますし、2007年には国枝選手が史上初となる車椅子テニスシングルスのグランドスラムを達成していますから、今回の北京パラリンピックも期待しましょう。
※車椅子テニスに関しての詳細は、車椅子テニス指導日誌をご覧下さい。

がんばれ日本!!

それでは次回をお楽しみに。

<お知らせ>
・9月8日(月)〜14日(日)まで一般スクール休講です。※ジュニアはカレンダーでご確認下さい。

 

2008年09月04日第47話 2008年9月4日(木)

こんにちは。(有)エムズテニスパークの鈴木です。
この前、テレビで「ルパン三世」をやっていました。この人気アニメ「ルパン三世」で主人公ルパンを追い続ける銭形警部。彼は自己紹介の際、決まって「イン ターポールの銭形である」と言いますが、そもそも「インターポール」とは何なのでしょうか?インターポールとは「International Criminal Police Organization(国際刑事警察機構)」の通称で、ICPOとも呼ばれる、その名の通り、国際的な犯罪を調査する組織です。しかし、インターポー ルは、あくまで各国警察に国際犯罪者の情報を提供する捜査協力機構であって、犯人を直接捜査する権限はもっていないのです(捜査・逮捕は各国警察が行うこ とと定められています)。銭形警部が毎回逮捕できないでいるのは越権行為という自覚があるからなのかもしれません・・・。

さて、今回は「ワンコイン制度」について書きたいと思います。試合に出ている方は今年の大会から要項に記載されていますので、見たことがあると思います。

2008年「ナショナルトレーニングセンター」が設立されたことは皆さんご存知でしょうか?それを支えるためにスタートしたのが「ワンコイン制度」 です。「ワンコイン制度」は対象となる大会参加者から1エントリーにつき、個人戦シングルス100円、個人戦ダブルス1組100円、団体戦1チーム500 円を別途負担する制度で、2008年4月以降の大会から対象となりました。

「ナショナルトレーニングセンター」は、世界レベルの選手を養成し、テニスをメジャースポーツとしてさらに発展させるための施設で、ナショナルチー ムの強化やジュニアの教育(JOCエリートアカデミー)、集積されたノウハウを全国に向けて発信する、異種競技との交流(クロストレーニング)などを行っ ていきます。

場所は東京都北区にあり、テニス施設は国際規格に対応したハードコート2面とテクニカルルームで構成されています。そのほか、他競技との共用施設と して、ウエイトトレーニング施設・食堂・浴室・宿泊施設などがあり、管理運営は国からの出資を受ける「独立行政法人日本スポーツ振興センター」がおこなっ ています。

日本選手が世界のトッププレーヤーと互角に戦う姿を早く見たいものです。

それでは次回をお楽しみに。

<お知らせ>
・8月29日(金)より第54期スクールがスタートしました。
・8月よりナスパサークル及びジュニアフリーエントリーの日程が携帯電話で確認できるようになりました。是非ご利用下さい。
サークル     http://www.yms-t.co.jp/info_mob/circle/
フリーエントリー http://www.yms-t.co.jp/info_mob/entry/
※最新携帯以外では表示されない場合がありますのでご了承下さい。
・9月8日(月)〜14日(日)まで一般スクール休講です。※ジュニアはカレンダー通り。